埼玉がっちり大家ブログ

不動産業界にいた管理人が専業大家を目指し、約1年で目標達成に至るまでの軌跡とその後を綴るブログです。

不動産投資

2020年の不動産収支見通し

りーまん(@Lehman1980)です。先日、実際に確定申告を行ったところ、不動産所得のマイナスや前年の上場株式等の繰越損失との通算などにより20万円を超える還付を受けました。折悪しく、証券投資の損失の穴埋めにしかなりませんでしたけれどね(;^_^A

昨年末に、初年度の実績をまとめた記事をアップしましたが、賃貸04の引き渡しも受けましたので、現時点での今年の不動産収支予算を作成してみました!

科目金額(円)備考
賃料収入8,500,0004棟合計
プロパンガス協力金100,000ガス会社変更による協力金
収入合計8,600,000入居率100%想定
賃貸管理料300,000賃貸02&04
火災・地震保険料100,000契約年数にて按分
返済元本1,950,000返済比率38%程度(利子含む)
返済利子1,300,000
融資手数料33,000信用金庫
印紙代30,000売買&金消契約
登録免許税270,000抵当設定含む
司法書士報酬100,000
固都税230,000賃貸01、02、03
不動産取得税900,000賃貸02、03、04
仲介手数料520,000賃貸04
定期清掃費92,400賃貸02(月2回)
外壁工事費1,650,000賃貸02 (2月竣工)
光回線&CATV使用料270,000賃貸02&04
諸経費200,000光熱費、退去時費用等
交通費30,000ガソリン代等
支出合計8,000,000
キャッシュフロー600,0002年目で黒字化!

昨年12月の作った2019年の収支まとめはこちらです。

単月試算表

科目金額(円)備考
賃料収入730,0004棟満室時
賃貸管理料25,000賃貸02&04
返済元利271,000元利合計
定期清掃費7,700賃貸02(月2回)
光回線&CATV使用料23,000賃貸02&04
諸経費5,000光熱費・振込手数料等
交通費2,000ガソリン代等
固定支出合計335,000支出比率46%程度
単月キャッシュフロー395,000

まとめ

目論見通りいけば、今年からなんとかCFベースで黒字になりそうです。簡易試算上(未掲載)の確定申告ベースではプラマイゼロといったところです。2021年は、外壁修繕や不動産取得税もなくなるため、数百万円のCFが発生することでしょう。(願望)
一方、不動産投資は、最初はあんまり儲からないことを認識させられました。そう、CFがまわっても、建物の維持や購入経費に費用をとられがちなのです。 (築古だからというのもある)
でも、返済が進む&返済原資が貯まるので、10年しっかり経営すれば、資産形成は十分可能と見ています。
今年は1年我慢して実績を作り、2021年の下半期に1棟追加で購入したいと考えています。すでに、当初の家賃収入目標は達成していますので、キャッシュフローの更なる強化が目的となるでしょう。

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