りーまんです。先月末に、賃貸03の引き渡しを受けました。前回の記事はこちら。
この物件は、土地が約250平米と広いのですが、いわゆる旗竿地です。資産価値や流動性は、整形地と比べて低くなりがちですが、不動産投資ではそれもメリットになりえます。なぜなら、利回りが高くなりやすく安価に購入できるからです。
良くある旗竿地は、道路間口部分が2m~2.5mです。2m未満だと、建築確認申請が許可されませんので、建築基準法上の接道義務ぎりぎりの幅員ですね。でも、今回の物件は、道路間口が約5mありますので、縦列駐車しても、奥の車が一応出入りができる幅員があります。(馬鹿でかいキャデラックのSUVとかでも幅員2mちょいですから、普通の腕があれば出入りできるはずです笑)
突然ですが、車を購入する際に車幅を意識しますか?輸入車のスーパースポーツやラグジュアリーセダン、SUVに乗る方は意識するかもしれませんね。もともと車両の大きさで税金の額を変えることがなかった諸外国では、車幅に対するこれといった基準がないため、輸入車を購入する際には、日本でちゃんと運転できるか見極める必要があります。ということで、今回は車幅の広い輸入車を見ていきましょう。
インパクトありすぎ!車幅が広くて日本では走りづらい輸入車4選 - car-me.jp
引き渡しを受けましたが、前オーナーは、2戸の物件なのに、1台しか駐車場として運用してませんでした。砂利敷き駐車場が相場が5,000円くらいのエリアなのですが、毎月5000円でも賃料収入が増えると大きいと思うんですけどね。そこで休日を利用して、物は試しと、区画のロープ張りDIYをしてみることにしました。
必要な材料
・トラロープ20m 598円
・ゴムハンマー 100円
・丸形ロープ止め金具200㎜/8本 65円×8=520円
・J型ロープ止め金具150㎜/8本 55円×8=440円
・メジャー5m、ゴム付き軍手(買うなら、各100円)
合計:1,658円(税別)
近くのホームセンターと100円ショップで買いそろえました。トラロープは、良くある黄色と黒の縞のやつです。今回は、幅2000㎜長さ5000㎜の駐車場にしたのですが、長辺の片方はロープを張らないので、コの字型の区画になります。1区画当たり10m必要です。ゴムハンマーは、もちろんカナヅチでもいいです。あと、あればゴム付き軍手があるといいでしょう。私は素手でやりましたが。あああっ、材料を並べたところを写真撮り忘れました(笑)
さて実践
夢中だったので、作業前や作業中の写真もありません( ;∀;)
1:ロープを10mずつに切り分ける。
2:ロープの端に丸形金具①をもやい結びで縛る。
3:2000mmをメジャーで測って、丸形金具②をロープで通し、一度縛る。(片側が最初に金具があるので、やや面倒)
4:5000mmを メジャーで測って、丸形金具③をロープで通し、一度縛る。
5: ロープの端に丸形金具④をもやい結びで縛る。 これで準備ができました。
6:丸形金具①~④をゴムハンマーで砂利に打ち込んでいく。②や③については、直角しつつロープがたわまないように微調整する。
7:4か所打ち終わったら、その中間点にJ型金具をロープ抑えとして打ち込んでいく。完成。
完成したところの写真も撮り忘れてますね。
ハンマー1時間半も打ち続けて、くたくたでしたので。
所要時間は、作業1時間半と買い物1時間くらいです。
ちなみに賃貸03の建物はこんなやつです。
大手メーカー製(積水)の軽量鉄骨造のため、とても見栄えがいい建物です。躯体主要構造部分と外壁・屋根には、なんと20年保証付で、私に対しても引継がなされました。
まとめ
ロープの縛り方から、区画の線の引き方までネット情報のみの見よう見まねでやってみました。(不動産投資も株取引も情報源はほとんどネットなので、似たようなものですが・・・)
きっちり砂利が引き締めてあったので、金具の打ち込みに苦労しましたが、その分ちょっとやそっとでは、ダメにならないはずです。ちなみに、コンクリートやアスファルト上に白線を引くときはもっと楽です。専用スプレー缶と養生テープがあれば、すぐ終わります。