こんにちは、りーまんです。前回の記事はこちら。
8月の東証一部は、例年通り閑散相場でした。夏休み等で、国内外の機関投資家の参加者が少なく、売買代金や売買高が減る傾向にあるからです。特に今年は、トランプ相場ということで、様子見地合いが強いことも影響しているかと思います。ちなみに、12月1月の冬休みシーズンにも、多かれ少なかれ同様の傾向がみられるようです。
東京証券取引所が、各種データを公開しているので、興味がある方はご覧ください。まだ、8月のデータは9月1日現在未掲載ですが、もしかすると1日当たりの平均売買代金が2兆円を割っているかもしれません。
ちなみに6月が、約2兆1800億円。7月が約2兆1500億円でした。
狭いボックス相場だった8月
また、外部環境に非常に左右されやすくなっておりますが、NY市場と比べるとボラティリティはそこまで高くなく、日経平均株価は、おおむね20,000円から21,000円の狭いボックス圏で行ったり来たりしています。
(厳密には、高値:21,556円・8月1日。安値:20,110円・8月6日。いずれも場中。)
個別株(8月30日終値)
名称 | セクター | 保有数 | 評価額 | 含み損益 |
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 F | インフラF | 4 | 382,400JPY | △13,500JPY |
中部電力 | 電力 | スイング・+ | – | – |
関西電力 | 電力 | 薄利で売却 | – | – |
テルモ | ヘルスケア | 100 | 308,700JPY | △1,800JPY |
三菱UFJフィナンシャルグループ | 銀行 | 1300 | 663,500JPY | △11,100JPY |
日産自動車 | 自動車 | 800 | 525,100JPY | △350,600JPY |
合計 | 1,879,700JPY | △377,000JPY |
この2週間、インフラファンドは、下落耐性を発揮していました。前回との違いは、分かりません。引き続き、ウォッチングしていきます。
関西電力がプラ転したのと、中部電力を1,500円近くで拾えて利益出ていたので、電力株2社を合わせて売却しました。関西電力も中部電力も、8月最終週は、やや強い値動きをしていましたのでホールドしても良かったんですが、スイングは利確が大事なので、数万円でもプラスなら御の字と思ってます。
MUFGは、490円くらいで底打ちしたのか、戻り基調です。また、日本株でも、ヘルスケア株一つ持ってみようと思い、8月少し下げていたテルモを打診買いしました。
それから、三菱商事も8月かなり下げており、52週安値である2,520円にかなり近づいてきているので、下げ止まりが確認出来たら、こちらも打診買いしようと思っています。
監視銘柄リスト
他の個人投資家が何を買おうとしているのかって、きっと興味ある人もいると思うので、とりあえず列記してみます。大体15銘柄位にして、チェックしたりやめたりしています。今後、整理していきますね。
日経ダブルインバース(ベアETF)、WTI原油(原油ETF)、JT(タバコ)、ヤフー(ネットサービス)、楽天(ネットサービス)、三菱商事(商社)、ANA(航空)、タカラインフラ(インフラファンド)、エネクスインフラ(インフラファンド)、東京電力、中部電力、関西電力(電力)