こんにちは。新米大家(仮)のりーまんです。
交渉に臨むことにしましたので、ストーリー仕立てでお届けします。
<初回交渉>
りーまん:狭山の750万円の戸建ですが、昨日見てきました。
売側仲介:はい。どうでしたか?
りーまん:内装は全面的にやり替える必要がありますが、建物はいいですね。
賃貸に出す目的で購入を考えていますが、価格交渉はできますか?
売側仲介:金額次第ですが、とりあえず売主さんには話してみます。
りーまん:(よし!まずはジャブだ。)それでは、瑕疵担保も免責ということな
ので、450万円ではどうでしょうか?現金で買います。
売側仲介:うーん。その金額ですと、前にも似たような話が合って、売主さんか
ら断られています。500万だったら、持っていきます。
りーまん:(えっ、そんなに引いてくれそうなの?)そうですか。。。
わかりました。それでは、500万円で購入申込書を書きますね?
売側仲介:いいえ。同業のようなものですから、口頭で結構です。1週間くらい
お時間ください。
りーまん:(そうなんだ!不動産にしては安いからかな?はい。では、価格交
渉をお願いします。
~ ~ ~ ~ ~
<約1週間後>
売側仲介:りーまんさん、売主さんから返事がありました。仲介手数料とか印紙
代等諸費用を控除して、手残りが500万円なら売っても良いそうです。
530万円だったら、とのことです。どうしますか?
りーまん:交渉ありがとうございます。少し押し戻されましたね。うーん。
売側仲介:売主さんも時間かかったので、1週間ぐらい考えてもいいですよ。
りーまん:いいえ。それでは、530万円で購入します。
売側仲介:分かりました。それでは、契約と決済同日の一括決済で、まとめます
ので、またご連絡します。
りーまん:はい。よろしくお願いします。
といったわけで、最初に見た物件で200万円以上の指値交渉も、ほぼうまくいっ
ってしまい、急に現実的な話になったのでした。